2008年10月08日

巨額過ぎて救えない − FRB議長の眉唾?

10月7日、FRB(米連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長が講演で、米国証券大手のリーマン・ブラザーズを救済しなかった事情を説明したとのこと。

それに拠ると、

 ・売却、存続いずれのケースも巨額の公的資金が必要だった
 ・数十億ドルの税金が失われる見込みだった
 ・リーマン・ブラザーズには、返済を保証する妥当な担保が無かった

などと指摘したそうです。

なんと取って付けたような物言い。リーマンは計画的に破綻させられたのでは?との疑念が深まったように思います。
リーマン・ブラザーズを救済しなければ、世界中(の金融機関)が金融危機に直面する瀬戸際に立たされており、是非を論じている場合ではなかった事を百も承知であるはずなのに。

バーナンキ議長は、3月に事実上破綻しJPモルガン・チェースに救済合併されたベアー・スターンズに比べ、遥かに巨額の公的資金が必要だったとも指摘したようです。

次の日には、あれほどの巨額資金を投入して「AIG」を救済しておきながら。
勿論、擦った揉んだの挙句に可決された「金融安定化法案」もリーマンを救済していれば、語られる事すらなかったでしょうに。

唯、損失額の全貌(総損失額)が明らかにされていない以上、破綻を先延ばしするに過ぎない、と囁かれてもいますが。


関連記事:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081008-00000035-jij-int

posted by ほうし at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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