2008年02月19日

薬害C型肝炎 − フィブリン糊使用医療施設名公表へ

2月18日、厚生労働省は薬害C型肝炎問題で、血液製剤「フィブリノゲン」に別の薬品を加えて製造され、手術時の止血や縫合用接着剤として「フィブリン糊」を使用していた医療施設名を公表する方針を決め、田辺三菱製薬に協力を要請しました。

2001年に厚労省は、フィブリノゲンによる肝炎感染の実態を把握するため、最初の使用報告命令を出しました。
 
2002年3月、旧ミドリ十字を受け継いだ三菱ウェルファーマ(現田辺三菱製薬)は、フィブリノゲンの推定使用者数などとともに、医師401人がフィブリン糊を心臓外科など23診療科で使っていたと最終報告しましたが、医師所属の施設名は明らかにされませんでした。
 
田辺三菱製薬が保管していたのは、2001年にウェルファーマ社が、「糊」の材料でもあるフィブリノゲンを納入した医療機関の医師を対象に調べた記録だそうです。
 
「糊」として使った経験があると答えた全国の401人の医師が所属する医療機関名、診療科名、使用した疾患名、使用した時期、使用した患者数、患者の肝炎発生の有無などを書面に記入していたもようです。

もっと早く公表していれば、肝炎を発症した患者さんたちの対処の仕方も、もっと違っていたでしょうに。

関連記事:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080218-00000953-san-soci

posted by ほうし at 01:56| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://meblog.jp/tb/388289

この記事へのトラックバック

「肝炎問題」についての最新ブログのリンク集
Excerpt: 肝炎問題 に関連するブログ記事の検索結果や関連ワードをまとめてみると…
Weblog: 話題のキーワードでブログサーチ!
Tracked: 2008-02-19 02:19

難治性C型肝炎に新治療法が登場した!
Excerpt: 治療薬のインターフェロンが効きにくかった難治性のC型肝炎に、新しい治療法がようやく承認され、今月、保険も適用され使えるようになったようだ。新型のインターフェロン(ペグインターフェロン)と、リバビリンと...
Weblog: 医療問題と時事問題のニュースアナライザー
Tracked: 2008-02-23 10:52